今日も深爪

20歳で発達障害(ADHD, ASD)と診断されたつのうさぎの雑記です

プロローグ

目次

 

 1. 自己紹介

・つのうさぎ(仮の姿)

・1998年12月、秋田県某所で一家の長女として生まれる

・小中高大と、これまでの人生のほぼ全てを秋田県内で過ごす

・バイト経験はコンビニ店員、お茶を摘む人、飲食店での皿洗い、結婚式場のスタッフ、レストランでのウェイトレス、夜職、アパレル定員、オンライン家庭教師 +東北某所の温泉でのリゾートバイト、抽選会のスタッフなどの単発 etc.

・もともと本名でSNSをやっていたが、「もうニンゲン無理〜!」となり、つのうさぎの姿になる。

・最近、好きになった人が遠く(物理)に行ってしまう呪いにかかっている気がする

 

2. 発達障害と診断されるまで

 2018年11月末、あまりにも死にたい日々が続いて「もう自分の力ではどうにもできないな」と思い、心療内科に病院に駆け込む。

 いろいろとお話をして、「反復性のうつ」との診断、そして抗うつ剤抗不安剤を処方される日々が12月から6月まで続き、それから「その症状の根本には発達障害があるような気がします」と先生から切り出されたのが6月半ば。
 それから心理検査(知能検査?)を経て、ADHDだということ、それに少しASDの傾向もあるということを伝えられる。それが2019年8月6日、20歳7ヶ月のこと。

心当たり

 ・物心ついた頃から片付けが苦手

 ・宿題は提出期限ギリギリまでやらない

 ・忘れ物が日常茶飯事

 ・すぐに物を失くす

 ・忘れっぽい

 ・喋りすぎてしまう

 ・テレビや映画をじっとして観ていられない

 ・少しでも手が空くと爪をいじったりニキビを潰したりする etc.

 というようなことがありつつ、なんやかんや(中学校までは)勉強も問題なくできてしまったので、「ちょっとだらしない奴」「なんかちょっと変わってる人」みたいな、そんなポジションだったと自覚している。

 

3. それからの日々

 上記のような心当たりがありながら、「少し変わっている人間」として社会に溶け込んできたつもりではあるが、どうしても人間関係が上手くいかなかったり(中高と人間関係が原因で部活を辞めた人間)、本当に些細なことをいつまでも覚えていて突然ものすごい後悔に襲われたり、何年も前の怒りを唐突に思い出してしまったり、そんな「生きづらさ」が「発達障害」によるもので、自分の十数年の日々が、「発達障害」という言葉を一つの軸とした概念で説明のつくものだったことが少ししんどいような気もするし、自分の過去が報われないような気がしてしまって、何となく、自分のなかでの折り合いがつけられずにいるのが今。
 
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 特に最近は単位も取り損ね、GPAを下げ、バイトに遅刻してしまうことも多くて、「またできなかった」の積み重ねで体が動かなくなって、朝も起きられずに、寝坊して遅刻して、という悪循環に陥ってしまい、うわああああああという日々。散々ご迷惑をおかけしている周りの人たちに対して、どうやって説明したらいいかもよく分からなくて、また憂鬱になって、みたいな、これもまた悪循環。
 主治医の先生にも「我々精神科って、割と初見で『この人ASDなんだな』とか分かるんですけど、つのうささんの場合は初見で見抜けなかったんです」と言われるくらい、今まで擬態して生きてきた(つもりな)のに、20歳、大学生活3年目に突入する直前になってメッキが剥げてしまった感じ。
 
 
 今までのこと、これからのことを自分の中で 消化 / 昇華するためにここのブログにぽつりぽつりと残していくつもりです。よろしくお願いします。